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261件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

だから、残高が幾らになったかという部分だけじゃなくて、やっぱり今のこの利率が低いときという、そういういろんな総合的な事情も含めて、実際、国債消費税が仮に減額に充てられなくて数兆円国債の額が変わったとして、じゃ、それが国債消化についての信認にどう影響するかという、そういう観点もよくよく考えなければいけないなと。  

矢倉克夫

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

ということは、日本民間金融市場国債消化能力をもう完全に逸脱して、金融市場の大混乱の要因をずっと作り上げていっているという点もあります。  やはり一番のあれは、先ほど最初に紹介しましたが、フランスのジャック・アタリが言っているように、とにかく重税、歳出削減それやこれやの八つの、日本は戦争じゃないので七つの戦略がもう既に動き出しているという悲惨な現状にあるということだと思います。  以上です。

山田博文

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

日銀国債買入れが事実上の財政ファイナンスですから、今のところ国債消化への不安は生じていないようですが、財政持続可能性が懸念されます。私は、政府はプライマリーバランスの確保にそれほど熱意はないとかねがね思っておりましたが、現状は放棄に近い。本気で今後の財政を考えるなら、直ちに歳入歳出の両面からアフターコロナ財政再建について検討を始めるべきと考えます。御所見を伺います。  

片山虎之助

2019-03-01 第198回国会 衆議院 本会議 第8号

そうすると、今までの国債消化の前提が崩れ、海外資金に頼らざるを得なくなる事態にもなり、ハイパーインフレが起きるなど、経済財政が立ち行かなくなる事態にもなりかねません。  支出を見てみます。  保育の無償化問題点について、予算委員会の中で玉木代表から指摘がありました。五千億円の予算のうち半分は年収六百四十万円以上の方のところに行き、低所得世帯にはほとんど恩恵はありません。

森田俊和

2018-05-11 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

しかしながら、高齢化等によりまして家計金融資産が伸び悩んでおる一方、政府債務残高は累増いたしまして、両者差額は一九九〇年代と比べると縮小傾向にございまして、今後、国債消化をめぐる状況が変化していくことも考えられます。  仮に国債消化に対する不安から金利が急騰するようなことがございますと、経済財政国民生活に重大な影響が及ぶ、これは委員の御指摘のとおりでございます。  

長峯誠

2012-04-10 第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号

欧州財政危機に見るように、極めて不安定な国際金融環境のもとでは、財政健全化が進むまでは安定的な国債消化体制を堅持し、そして日本国債中心での運用で国民の零細な貯蓄資金を守っていくべきではないでしょうか。また、世界的な超金融緩和状態での民間市場への資金還流は、実体経済を支える金融強化の効果はほとんどなく、マネーゲームに拍車をかけることになります。

鳥畑與一

2012-03-22 第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

もちろん、これによって国債消化が滞るかと言われると、海外からお金を借りればよいという話には当然なります。海外からお金を借りるということは、別に決して日本財政がそれによって破綻するということではないわけですけれども、海外金利は、御承知のように、我が国のような一%という低い金利で借りられるような状況ではありません。

土居丈朗

2012-02-29 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号

政府参考人石黒憲彦君) この図の示しております、まず最初の私どものこの資料に込めましたメッセージでございますけれども、よく国債消化がなぜに国内信用力を持ってできているかという場合に、九五%が国内消化されている、わけても、その九五%の中でも七五%の国内金融資産金融機関等を通じまして、国民の方々の金融資産金融機関等を通じまして国債消化につながっているということでございまして、これが今度は、

石黒憲彦

2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号

そういうときに、今一・三だから、今日、午前中も予算委員会榊原英資さんが来て、五年間はもつと言うんですよ、国債消化は五年間できると言うんですよ、一・三%ぐらいの金利ですけれども。その後が問題だから、私が言ったような新しい国債をそれから考えるでしょうぐらいのことのお話でしたけれども、半分我が意を得たりだったんですが。新しい税をつくるのも必要なんです。  

荒井広幸

2008-05-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

そうすると、国債消化に困るということで、財務省日銀国債支えてほしいというような意向を幾つかの人から聞いたことがあるものですから、そういう面でそういうことにまた日銀が使われるのかという危惧を当時抱いたものですから、今ももしそういう役割を果たさせられているとしたら、違うのじゃないかなと思ったもので、そういうことのないようにしてもらえればと思います。  

大門実紀史